外国語・異文化コミュニケーション研究所
Dr. Tatsuhiko Yoshida
Institut für Fremdsprachen und interkulturelle Kommunikation
The institute for foreign languages and intercultural communication
IFSIK(イフシック 外国語・異文化コミュニケーション研究所)は、「外国語と異文化コミュニケーション」をめぐる幾多の問題性について、殊にヨーロッパの社会学(および社会言語学)理論の視点で考究する研究所です。
特にヨーロッパ諸国における関連分野の研究者らとの学術交流を重んじているところに特徴があります。そのため、研究は、ドイツ語か英語(必要に応じ一部日本語)で行われています。
各種外国語指導に従事する皆様をはじめ、広く、外国語文化に関心を寄せるすべての皆様にもご参加いただくことができます。
他方、IFSIKに付属する外国語教習所であるAFSIK(アフシック)は、個人(満12歳以上のすべての方)および各種企業・団体を対象とした諸外国語文化教育アカデミーです。当面、ドイツ語、英語、および一部ではフランス語をテーマとして扱います。諸外国語の思考や文化について身近に学ぶ機会を日本の皆様に提供いたします。実生活、海外旅行、留学準備等に必要な基礎知識と「多言語思考力」の養成に力を注いで参りたいと考えております。
・Gesprächsanalyse(会話分析)およびGesprächsforschung(会話研究)(Deppermann)に関する諸理論と応用法等について学修したい皆様へのプログラムをご用意しています。
・ドイツのGAT(ver.2)会話分析に基づくトランスクリプト手法に関する諸理論と応用法等について学修したい皆様へのプログラムをご用意しています。
・なお、上記二点はドイツ語B2水準以上の方が対象です。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
ドイツ語 Institut für Fremdsprachen und interkulturelle Kommunikationの略称です。「外国語と異文化コミュニケーションに関して研究を行う所」、および「外国語で異文化コミュニケーションについて研究を行う所」という両方の意味合いが込められています。
IFSIK(イフシック)という名称
IFSIK © 2016- Privacy Policy
in Mannheim/Deutschland
・「外国語と異文化コミュニケーション研究」のための研究員(年会員)を募集します。
日々の外国語指導における問題点・難しさ、諸外国でのご体験、海外から見た日本の、あるいは、日本から見た海外諸国の文化等について、あなたの考えを研究、意見、報告書としてまとめ、国内外に向け発信してみませんか。
・IFSIK ポライトネス研究者養成プログラム – 「ポライトネス研究」研究員(年会員)募集
Tatsuhiko Yoshida (2016): Höflichkeit als Ressource zur interkulturellen Kommunikation. Theorie und Praxis zur gesprächsanalytischen Höflichkeitsforschung
(ドイツ語、IUDICIUM出版)の内容を日本語で詳解すると同時に、主旨である「会話分析的ポライトネス研究」の理論および各種方法論を、演習形式で教授します。
・なお、上記二点につきまして、原則としてどなたでもご参加頂くことはできますが、入会前に相談(話し合い)が必要です。2ページ記載の内容もご参照され、お気軽にご相談ください。